税金関係

2009年12月14日 (月)

平成21年度税理士試験合格発表

先週、12月11日(金) 平成21年度税理士試験の合格発表が行われました。

受験者51,479人に対して5科目合格者は1,058人、一部科目合格者(1科目でも合格した人)は7,116人で合計8,174人、合格率は15.9%でした。

5科目合格者は毎年1000人程度ですので、例年並みといったところです。

11日には合格者名が官報で発表されたのですが、そこには僕が初めて税理士試験専門学校の講師をした年の生徒さんの名前が。

初めて講師をしたのは平成13年ですからもう8年も経っています。
懐かしい気分になってしまいました。

8年間という年月は、働きながら税理士試験を受験されている方にとっては平均的な学習期間なのかもしれませんが、やはり長いです。

今回の合格者の中には8年どころか10年以上受験生活を続けられてきた方もいらっしゃるかと思います。

税理士という夢に向けて決してあきらめることなく、努力し続けた全ての合格者の方に、心よりお祝い申し上げたいと思います。

ほんとうにおめでとうございます!!

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2009年9月 3日 (木)

税理士新聞

先日お知らせしました税理士新聞への原稿掲載ですが、今日8/31発行の原本をいただきましたのでお知らせさせていただきます。

掲載していただいたテーマは「電子申告が税理士業務をラクにする!」で、今回は全3回連載の1回目、「電子申告はこんなに便利」です。

このブログでもたびたびお伝えしている電子申告を使用しているときに感じるメリットを中心に書かせていただきました。

今回は紙面の都合上、あまり字数がなかったので、内容よりも字数調整に苦労しました。

e-tax関連の内容は原稿にするとかなりのボリュームになってしまうことは経験済みなので、できるだけ重要ポイントだけを抽出して執筆したつもりです。

読まれた方は感想をお聞かせいただけるとありがたいです。

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2009年7月 1日 (水)

電子申告の表敬状

月曜日に近畿税理士会から表敬状が届きました!

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うちの事務所では比較的早くから電子申告に取り組んでいまして、今年の所得税の確定申告では全件電子申告で提出しました。

事務所のHPやこのブログでも、何度も書いていますが、

一度使うとやめられないぐらい便利なんです。

確かに最初の設定は面倒な部分もありますが、慣れてしまえば簡単です。

導入がまだの企業様、税理士先生はだまされたと思って、ためしに使って見てください!

当事務所では電子申告の操作指導等も通常の顧問料の範囲内でさせていただいています。

「ちょっと導入してみたいんだけどな~」という方がいらっしゃいましたら、

お気軽にお声がけ下さいませ。

 

ちなみに、前回のブログでのお伝えしました、

大阪府工業協会さんの役員給与セミナーは9/3(木)10:00~16:00の開催が決定しました。

場所は大阪府商工会館(大阪市中央区南本町4-3-6) 603号会議室の予定です。

あと書面添付の意見聴取は特に問題なく。何点か宿題はいただきましたが、調査省略になりそうな気配です。→7/6「調査省略」の連絡をいただきました。

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2009年2月 6日 (金)

確定申告進行状況

今月16日から確定申告の受付が始まりますが、皆さん準備は捗っていますでしょうか。

先日書き込みしたとおり、今年はお客様に協力していただき、資料集めがスムーズです。

今日現在で約半数の処理が終わっています。

納税の発生する方には住基カード+電子証明書を取りにいってもらったりしていますので、実際に16日に提出できるのは納税の発生しない2~3名分になると思いますが。

目標に掲げた2月中80%処理完了も夢ではありません。

で、最近個人のお客様の所に行く機会が増えているのですが、資料+会計データをもらったあとに

「中嶋先生に資料お渡しできてホッとしました。。」

と、同じ日に違うお客様から2回も言われてしまいました。

最初の方のときは気にしてなかったのですが、さすがに一日2回も言われると気になり、
(資料そんなに強く催促した覚えはないんだけどと思いながら。。)

「・・・・ホッとするって。。僕そんなにプレッシャーかけてますか?」

と聞いてみると、

「いやいや…、資料さえちゃんとお渡しすれば後は中嶋先生におまかせで、うまいことやってもらえるかと思って。」

とおっしゃられました。

それ以上は深くつっこまず、

信頼していただいてるんだな~と好意的に解釈することにした意外と楽天的なナカジマなのでした。

こんな調子で残りの確定申告も頑張ります!

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2009年1月16日 (金)

年末調整から確定申告へ

年が明けて、税理士業界の繁忙期に突入しています。

今日は午後から来客3件と中々忙しい日でした。
いつもではないのですが、重なるときには重なるものです。

年末調整も無事終わり、合計表の提出も完了しました。
次は確定申告ですが、今日の来客のうち一件は確定申告のお客さまだったので、滑り出しは順調です。

法人の決算も一緒ですが、遅くなる時ってたいてい前の予定がずれ込んでくるからなんですよね。

年末調整→確定申告も同じで1月いっぱいまで合計表がかかってしまうと、確定申告のスタートも遅くなり、結局は3月にバタバタするということに・・・。

幸いなことに3/15の申告期限ぎりぎりで税務署の受付時間(17時)を過ぎたので中央郵便局に走る!(※)というケースは経験したことがありません。

※大きな郵便局は24時間営業で、郵送で申告書を提出した場合の提出日は消印日で判定するため。期限ぎりぎりになったときに会計事務所がやる最終手段です。
法人ではやったことがあるんですが、月末の23時ぐらいに郵便局に行くと行列が。。。行列からは同じ業界の臭いがプンプンしました。

今年は去年までやっていた記帳指導も無いですし、滑り出し順調なので大丈夫だと思いますが、逆に去年はなかったセミナーや関東・信越地方への出張が入る予定なので、どうなるか読みきれない部分があります。

油断せずにスケジュール管理していかないといけませんね!

今年は電子申告の全件導入と、2月中に確定申告8割完了を目指して頑張っていきたいと思います。


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2008年10月29日 (水)

新電子証明書げっと

平成16年以降に発行された税理士の電子証明書が9月末で一斉に有効期限をむかえ、一切使用できなくなりました。

電子証明書はⅠCカードに格納され、電子申告の際に税理士の電子署名するために必要なものです。

更新の案内は春ぐらいから来てたんですが、忙しいのと法人決算ではほとんど利用していなかったため、しばしほったらかしに。

先日ちょっと時間ができたので、申し込みしておいたところ、月曜日に本人限定郵便到着のお知らせが事務所に届きました。

そこで、昨日午前中にお客さんを訪問した帰りに郵便局に寄ってきたんです。

今度のICカードはピンク色。なんか可愛らしい風合いになっていますが、何の効果を狙ってんでしょうかね?

パソコンでICカードに間違いなく電子証明書が格納されていることを確認して、「電子証明書受領書」を日税連認証局まで返送です。

期日までに返送しないと電子証明書が失効してしまうとこのこと、忘れないようにしないと。

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2008年10月 6日 (月)

相乗効果

つい先日、知り合いの方から

「中嶋先生はお若いのに、どうしてそんなに(消費税のことが)詳しいんですか?」

と尋ねられました(お世辞も入っていると思いますが)。

その場では、「いえいえ。そんなに詳しくないですよ~」とお答えしましたが、後から考えると確かに税理士全体の平均よりは知識が多いように思います。

統計をとったわけではありませんが、税理士の知り合いも多いので日常会話から推測して平均より多いかな?と感じるということです。

その理由は、やはり、専門学校で消費税法の講師をしていたり、消費税に関する連載を続けさせてもらっていることに尽きると思います。

ありがたいことに消費税の講師は6年半、連載は約3年半も続けさせていただいています。

過ぎてしまえばあっという間なんですけど、振り替るとよくここまで続いているものだと思います。

講師をするにあたっては、人前でしゃべるということよりも、「間違いを教えられない」という点にいつもプレッシャーを感じています。

原稿も同じですね。間違いを書いてそれを信じて処理してしまう人が出てくれば・・。と思うとそのプレッシャーたるや相当のものがあります。

税法は解釈の違いで意図しているのとは全く反対の結果が生じたりしますし。

そういうプレッシャーの元では、当然事前準備にもかなり力が入ります。

初めて講師をさせていただいた年は、毎週3時間の授業の準備をするのに9~10時間の時間を使って準備していました。

また、生徒さんから質問があったときに即答できるように、分からないところを本をひっくり返して調べたりもします。

そういった勉強をしていることが、自然と自分の知識を増やしていったのだと思います。

やはり、税理士会の研修会に出席して、半分睡眠をとりながら聞いた話ではなく、その場その場で真剣に勉強した内容は、中々忘れないものですね。

毎週授業の時間を確保したり、原稿執筆のペースを守るのは大変ですが、結局は自分に返ってきているのだと思うと、少しやる気が出てきます。

これからも、コツコツと知識を増やしていきたいと思います。

税理士 大阪 中嶋聡税理士事務所

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2008年7月 1日 (火)

路線価発表にみる時代の流れ

本日、国税庁jから相続税・贈与税の財産評価の基準となる平成20年分の路線価が発表されました。

http://www.rosenka.nta.go.jp/

例年8月頭に発表が行われていたのですが、今年から冊子での配布をやめHPでの閲覧へ移行したため、製本作業等が不要となり1ヶ月早めの発表となったようです。

ITによる業務効率化の典型例ですね。

正直、以前から全国どこでもwebで路線価の閲覧をすることが可能でしたので。冊子を購入したことはありませんでした。おそらく発行部数もここ数年は減少していたのでしょう。

以前(7~8年前)、私が勤めていた事務所では、購入希望の関係先(おもに銀行等)に路線価発表日に冊子を一斉に発送するというサービスを行っていましたが、今後はそのようなニーズも減少していくものと思われます。

ちょっと時代の流れを感じてしまう出来事でした。

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2008年4月28日 (月)

エルタックスお前もか・・!④

お客さんの基本情報の受け渡しができたら、後の手続きはすべて税理士側で処理可能です。残り長いですが、一気にいきます!

①具体的にはPCdeskのログイン画面から、税理士の名前でログインしたら、

②「3:申告データ作成メニュー」をクリック。

③そうすると画面右上に「納税者切替」ボタンが出てくるのでこれをクリック、

④基本情報の受け渡しが終わっていれば、画面中央の「基本情報ファイル一覧」にお客さんの利用者ファイルが表示されるはず。

⑤選択をクリックしてチェックを入れたら画面右下の「代理人として操作する」ボタンをクリック

⑥これで納税者に代わって税理士が申告書の作成、電子署名(税理士の)、送信を行うことが可能になります。

⑦申告書データを新規作成する際に、「申告データ準備の際には、あらかじめ基本情報ファイルを最新にしてください。基本情報ファイルのダウンロード処理を開始します。よろしいですか?」とメッセージが流れますが、基本情報ファイルをUSBなどの媒体でやりとりしている場合は、ダウンロードの必要はないので「いいえ」を選択してください。

⑧「申告データの準備を開始します。よろしいですか?」とのメッセージ。「はい」と答えます。

⑨利用届出書(新規・変更)で届け出済みの提出先が表示されるので、作成したい申告書を選択して「次へ」ボタンをクリック。

⑩申告区分(確定申告、修正申告等)、事業年度を選択・入力して「申告データの作成条件を決定する」ボタンをクリック。

⑪作成する申告書や付属書類の選択し、「上記の内容で申告データを準備する」ボタンをクリック(法人都道府県民税であれば、利子割の控除や欠損金の繰越控除関係の付属書類を選択します)

⑫申告書や付属書類のフォーマット自体は紙ベースのものと変わらないので入力はしやすい。申告書から付属書類の入力に移行したいときは画面下の「様式/添付一覧」をクリック。

⑬添付書類の一覧が表示されるので、入力したい付属書類を選択して「選択された様式を開く」ボタンをクリックします。この添付書類一覧の画面で添付書類のファイル添付を行うことが可能です。 

大阪府ならば、軽減税率の適用を受けたい場合の「風俗営業を営む法人でない旨の申立書」、「貸借対照表」、利子割の控除を受けたい場合の「法人別表四」をこの画面で添付します。添付書類はエクセル、ワード、PDFファイル等の添付が可能で「風俗営業を営む法人でない旨の申立書」は大阪府のホームページでワード形式のファイルが提供されています。
「貸借対照表はe-taxみたくXBRL形式で財務諸表として添付しないとあかんのかな~」と思ってたんですが、単なる軽減税率の付属資料ってだけなのでエクセル・PDFでもいいとのこと。

ラッキー!XBRL形式の財務諸表を作成できるソフトってフリーソフトはもちろん一般の方向けのソフトではないんですよね~。(探したら一個だけフリーソフトありましたが、説明がややこしすぎて意味不明。タクソノミ文書って・・。)
e-taxを作った人達が責任を持って提供すべきだと思うんですが・・。

⑭後の流れはe-tax同様。申告データが作成できたら電子署名。
(パソコン起動前にリーダライタつなぐの忘れないでね~。認識されないらしい。)

⑮署名済みのデータを送信しようすると暗証番号を聞かれるので、入力。
インターネットにつながって、送信開始

⑯メッセージボックスに受信通知が届いてめでたく申告完了!

しかし、申告完了まで何ステップあるんだか。
税理士が全部できるんですが、果たして全部できる税理士が全体の何割いることやら。

e-taxにも面倒くささに途中であきれはてましたが、エルタックスも負けずおとらず。。
「紙で書いて出した方が早いんじゃないか?」と何度も思いましたよ。

最後に一言
「エルタックスお前もか・・!」

(了)

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2008年4月23日 (水)

エルタックスお前もか・・!③

ようやく準備ができたエルタックス。

e-taxと同様、税理士がお客さんの申告を代理送信することができ、その時は税理士の電子署名(電子証明書)のみで送信可能です。

実際にお客さんの申告をしようと思うと、以下の流れになります。
①エルタックスのHPで税理士の利用届出書(新規)を提出し、利用者ID・仮暗証番号を取得

②すぐに利用者IDが有効にならないので一日おいてみる。

③PCDeskをダウンロード・インストールする。

④PCDeskを起動。ログイン画面で「利用者の新規作成」をクリックし仮暗証番号でログイン。

⑤すぐさま仮暗証番号を変更(ログインしてすぐ警告でます。仮暗証番号のなんと儚い命であることか)
↑ここまでが前回までの手続き。インストール時の注意点などは過去記事過去記事②をご参考下さい。

続いて
⑥お客さんの利用届出書(新規)の提出、税理士と同様一日おいてPCDeskログイン画面で「利用者の新規作成」。ログイン後、仮暗証番号を変更。

⑦次にお客さんの基本情報を税理士に受け渡しします。

⑧お客さんの基本情報を税理士側で読み込めたら代理人として、お客さんの申告書作成等の作業が可能になります。

「⑦次にお客さんの基本情報を税理士に受け渡しします。」がe-taxとは異なる部分ですね~。
基本情報のやりとりには2つの方法があります。
・まずはポータルサイトを利用してWeb経由でやりとりする方法。この場合、税理士側で基本情報の提供依頼を行い。利用者側でそれを承認する必要があり、手続きが煩雑になります。
・そこでもう一つの方法。PCDeskのマニュアルにはUSBメモリ等の媒体を利用する方法として紹介があります。これはお客さん側で基本情報をエクスポートしてUSBメモリにデータを格納し、それを税理士側でインポートする方法です。
これもちょっと面倒に感じるかもしれませんが、税理士が利用届出書から全部やっちゃう場合は、同じパソコン内の作業になるためわざわざUSBに格納する必要はありません。デスクトップにでも吐き出しとけばインポートも楽チン。

ただ(e-taxもそうですが)、税理士側で全部やっちゃうと後々トラブルの原因にもなりかねないので、委任状等の書類を取り交わしておくべきでしょうね。

(つづく)

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