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2007年10月 5日 (金)

経営計画の策定②

今日は経営計画の策定①につづいて計画策定プロセスのお話です。

経営理念・経営方針を明確化し、社長の夢と会社の将来像がある程度固まったら、次に従業員の方にヒアリングし、社長と同様の「将来の夢」、「思い描く将来像」、「会社を通して実現したいこと」等をヒアリングしていきます。

ヒアリングの結果、従業員の思い描く将来像が、どうしても経営方針等との整合性がとれないときは、(場合によってはですが)逆に経営方針等の方を変えていく(整合性のとれるものに近づけていく)必要が出てくる可能性もあります。

経営計画の策定において、このヒアリングと経営方針等とのすり合わせは非常に重要な意味合いを持ちます。

これは、いくら良い計画が立案できたとしても、それを実行するのは従業員の皆さん一人一人ですから、計画の実現のためには、従業員の全員参加・全員協力が不可欠だからです。

従業員の方の意思が反映されていない計画は、

「なんか社長が勝手に言ってるよ~」

「またいつもの売上○%アップとかいう話でしょ?ムリだっつ~の!」

等、逆に従業員のモチベーションを下げることになり、結果として計画自体が「絵に描いた餅」となる可能性が高いからです。

コンサルに高いお金を払って作った計画も、これではあまりにムダが多すぎです。

社長がトップダウンで作った計画、外部の専門家が中心となって作った計画は実現しなくて当たり前。他人に勝手に作られたルールなんて、破ろうとするのが当たり前だと思いませんか?

この点、従業員が自分達で作った計画ならば

「何故、売上を○%あげないといけないのか」

「計画が実現されることによって、自分の夢に近づいているか」

が強く認識され、「会社の将来像=自分の将来像」の実現に向け、従業員一人一人が努力することで計画の実行性は格段に高いものになります。

実際に経営計画を作ってる社長さん!
その計画は従業員の方の意思を反映していますか?
高いコンサル料を払って外注したり(ほとんど作ってもらったり)はしていませんか?

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