2011年7月14日 (木)

衝動アプリ買い

App Storeで多数のアプリが一斉に値下げ - 従来115円のアプリは85円に(マイコミジャーナル)

という事情で、一気に安くなった感のあるアプリたち。

思わず衝動買いしてしまったアプリ達はこちら。



サバイバル地球旅行術2010 - Adventure Hong Kong Company Limited
115円→85円


Splashtop Remote Desktop for iPad - Splashtop Inc.
230円→170円

 


Noteshelf - Ramki
600円→450円

あとKenoteも欲しかったのですが、使いどころが無いなーということで今回はスルーしました!
使用感とかは後日報告します。




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2011年5月30日 (月)

ipad2キター!

とツイッターで思わず叫んでしまった5/21。

ipad2キター!

初代ipadをスルーしてしまった身としては、かなり待ち遠しかったアイテムなんです。

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買ったのは黒wifi版64GBと白wifi版16GBの2つ。

Apple Online Storeで注文できるようになったのが4/29。しかし、その日はGW休暇中で大阪におらず心斎橋の実店舗に行く暇がなく、大阪に戻ってから行こうと思ったのが運のつき。

震災の影響もあり、そんなに盛り上がっていなかったので甘くみていたのですが、ネット情報ではすごい行列。整理券も配られてあえなく実店舗に行くのを断念。

結局、5/6にApple Online Storeで購入。

で、届いたのが5/21ですから、思わず叫んでしまったのはお許し下さい。

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スマートカバーはレザーの黒とポリウレタンのオレンジにしてみました。

レザー製はポリウレタン製に比べて高価だったのですが、レザー製にしか黒がなかったので選択。ポリウレタンは白ipadに使用しようと思って迷ったあげくのオレンジ選択。

届いてみると、白にオレンジが中々いい感じです。おススメです。

性能自体はレザーでもポリウレタンでも変わらない気がしますので、色にこだわりがなければ、安いポリウレタンで問題ないと思います。

あと一緒に買ったのがipad2をプロジェクター等につなぐアダプタなど。

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あと忘れてならないのがwifi版なのでネット環境の整備が必要なことです。

ipad2が届いてから実感しましたが、ネットに繋がらないipadなんて魅力が半減どころか1/4以下。事務所の無線LANを使える範囲ならいいのですが、それ以外のネットができない場所でのipad2の使用はストレスフル。

「ほんとはできる子なのに・・。ゴメンネ・・。」

という心境になります。

ということで、ipad2到着から約1週間でモバイルwifiルーターの購入に至りました。

買ったのはBIGLOBE WiMAXの申し込みと同時に注文したNECのAtermWM3500R

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手のひらサイズなのに結構できるヤツです。

購入といってもBIGLOBE WiMAXの申し込みと同時だったので端末代0円キャンペーン中で無料で手に入れることができました。

【11/30まで】BIGLOBE WiMAX
★人気のモバイルWiMAXルータが0円★

月々の通信料もFlat年間パスポートを契約したのですが、本家UQWiMAXが3880円/月に対して3801円/月とちょとだけお得になっているようです。

さて肝心のルーターの使用感ですが、ネット上のレビューにあるとおり地下とか奥まった建物内は電波が弱いですね。地下鉄も駅に止まっているのに繋がらなかったりして、iphone3G回線の方が優秀だったりします。

ところがバリバリ繋がるところでは、やはり早いです。

ネットサーフィンもさくさくでストレスフリー。

まだ提供エリアも都市部中心みたいなので、申し込みを検討の方は提供エリアをよく確認した方がいいですよ。
本家UQWiMAX等では機器の貸し出しもやっているようなので、エリアが微妙だと思う方は利用するのがいいかもしれません。

本業の3月決算5月申告が忙しく、まだ全然触れていないですが、ちょっと落ち着いたら仕事にもどんどん使って行きたいと思います。

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2011年4月29日 (金)

飲食店経営の難しさ

当事務所のお客様の中にも何件か飲食店業の方がいますが、月次処理などをしているとリーマンショック以降落ち込んでいた売上もほぼ戻りつつあると感じます。ただ今回の震災で過剰な自粛ムードが広まってしまうことが懸念材料です。

で、リーマンショックや、今回の震災があったから言うわけではないのですが、飲食店経営は外から見るほど簡単ではありません。

料理が得意な方は男女問わず多いと思いますが、それを商売にするとなると経営センスが必要になります。

なので、「数字苦手だニャー」という方は自分で勉強するか、数字に強いブレーンを抱えなければなりません。

で、どんな点が難しいのかですが、
・売上予測が立てにくい
基本的に店を構えて、お客さんに来てもらうという「待ち」の業態なので、日々の売上予測が立てにくい(夜営業の居酒屋・バー等では曜日によって、金曜は多いが、月曜は少ないなどある程度の予測は可能)。また今回のような景気の影響を受けやすい。

・在庫ロスが発生しやすい。
上記の「売上予測が立てにくい」とも関連しますが、どれだけお客さんが来るかが予想できないため、在庫は常に多めに持っておく必要があります。しかも、野菜や生もの食材などは予測が外れると廃棄処分をする必要があるため小売店と比べて在庫ロスが発生しやすく、その管理が非常に難しい。
例えば寿司屋なんて在庫1個あたりの単価は高いわ、生ものだから(冷凍ものでも)ロスしやすいわで新規開業しようという人は余程のチャレンジャーだと思います。

・初期投資・ランニングコストが高額
居抜きで賃貸する場合を除き、機械や内装などに1千万以上の設備投資が必要。コンセプトを固めておしゃれな店にしようなんて考えると数千万レベルに。
また飲食店はある程度人の集まるところに出店しなければ売上が上がってこないため、家賃が高額になりやすいですし、また常に店を清潔に保っておかなければならないため、清掃等の維持費も含めランニングコストがそれなりにかかります(店が広いとお客さんが来る来ないにかかわらず人も大量に雇わなければならなくなりますし・・)。

かなり大変であるのが分かっていただけたでしょうか?

でも、駄目駄目とだけ言ってみてもしょうがないので、一方の飲食店業のメリットも考えてみましょう。

・粗利益率が高い。
飲食店業の粗利益率(売上高-変動費(売上原価等)/売上高)はおおむね60~70%ですので、売上高のボリュームを増やすことができればかなり儲かります。

・現金商売なので過剰債務がなければ資金繰りは楽
食材の仕入れなどは掛け(買掛金)で行い仕入れ月の翌月払いなどですが、売上はすぐに現金で入ってくる(クレジットカードも増えていますが、回収サイトは30日未満と短め)ため、資金繰りは比較的楽な業種です。
ただどんな業種でもそうですが、固定費がかかりすぎとか設備投資しすぎて借入金の返済がかなりあるとかいう場合は、当然飲食店業でも資金繰りは厳しくなります。

なので、結論としては初めて飲食店を開業しようと思われる方は、リスクを小さくするため
1)初期投資、ランニングコストを抑えるために小さめの店舗にすること。
2)できるだけロスの少ない食材を扱える業種にすること。
3)価格設定は上記の粗利益率60~70%(できれば70%前後)をとれるように設定すること。

などを気をつけてください。
あと、3)にも関連しますが、店のネーミングも大事です。

特に夜営業をする場合、例えば「お好み焼き屋」よりも「鉄板焼き屋」、「ラーメン屋」よりも「中華料理屋」といったようにお昼のメニューを看板に掲げてしまうと、お客さんの中で大体の価格設定をしてしまうため、商品単価を上げにくい(=客単価を上げにくい)という問題が生じます。

飲食店で味はもちろん大事なのですが、経営する以上マーケティングや資金繰りはもっと大事。
味だけで勝負すると痛い目を見ますのでお気をつけ下さい。

<関連記事>
資金繰管理の重要性




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2011年4月 8日 (金)

[読了]小飼弾の「仕組み」進化論


小飼弾@dankogai氏による仕事の本質に迫る思考法。

◎目次
Part0 仕組み作りが仕事になる
Part1 仕組みの仕組み 仕組みを作る前に知っておきたいこと
Part2 仕組みを作り直す 目の前の仕事を20%の力でこなす仕組み
Part3 仕組みを使う 仕組みのコストとテストを考える
Part4 仕組みを合わせる チームで仕組み合うために
Part5 仕組みと生物 「新しい仕組み」を作るヒント
Part6 仕組みの未来
あとがき 本書ができあがるまでの仕組み    

単なるビジネスノウハウ本と思って読むと裏切られます(もちろんいい意味で)。
サラリーマン等が使う仕事術という側面だけではなく、チームとして、社会として「仕組み」を効率よく使っていくためのノウハウが詰まっています。

個人的に心に響いたのは、以下のオープンソフトウェアが社会の豊かさの増大に貢献していることに触れた記述。

「十分にモノ・コトを作れるなら、必要以上に作った分はタダで配るのが正しい」

「仕組み」は個人だけではなく会社ひいては社会全体に豊かさをもたらす要因ともなり得るということ。

このあたり、「ほんとにそんなことが可能なの?」と疑われる方は、クリス=アンダーソン氏のフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略を合わせて読むといいかもしれません。

そのような組織論・社会論の他、プログラミング、生物学等、様々な分野に言及しているにも関わらず、「仕組み」というキーワードでまとまりを持っていることは驚き。

文章力もさることながら、その知識量がすごいんだな。

新20%ルールについては、本ブログにも以前に書いた(経営者になりきれない職人の話)ものと発想は同じだと感じました。
つまり、現場(ルーチンワーク)に煩わされていては、本当に創造的な仕事はできないということ(もちろん現場は現場で大事な仕事ですが)。

何かあったときのため、又は新しく何かをするためには常に余裕(特に時間的な)を持っておかなければならないわけですね。

その余裕を作り出すための「仕組み」。

日々の仕事に忙殺されている社会人。
チーム作りに悩んでいる管理職の方にお薦めの一冊です。

<関連記事>
[読了]空気を読むな、本を読め。

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2011年3月25日 (金)

義援金等に関する税務上の取扱い

東北地方太平洋沖地震に係る義援金等について、寄附金控除の対象となる募金は

東北地方太平洋沖地震に係る義援金等に関する税務上の取扱いについて(国税庁 PDF/171KB)
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/gienkin/gienkin.pdf

にあるとおり、

1. 国又は地方公共団体に対して直接寄附した義援金等
2. 日本赤十字社の「東北関東大震災義援金」口座へ直接寄附した義援金、新聞・放送等の報道機関に対して直接寄附した義援金等で最終的に国又は地方公共団体に拠出されるもの
3.社会福祉法人中央共同募金会の「各県の被災者の生活再建のための基金」として直接寄附した義援金等
4.社会福祉法人中央共同募金会の「地震災害におけるボランティア・NPO活動支援のための募金」(平23.3.15 財務省告示第 84 号)として直接寄附した義援金等
5.募金団体を経由する国等に対する寄附

となっています。

色々迷うようなら、日本赤十字社か中央募金会に支払われるのが無難でしょう。

振込先はコチラです。
日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/l4/Vcms4_00002074.html
事前登録しておけば、領収書を発行。
東北関東大震災 義援金事前登録
https://gienkin.jrc.or.jp/


中央募金会
http://www.akaihane.or.jp/
寄付金の税制優遇について(領収書の発行)
http://www.akaihane.or.jp/en/body02.html

通常、寄附金の損金算入には領収書等の支払の事実を証明する書類が必要ですが、今回、上記日本赤十字社の「東北関東大震災義援金」口座、中央共同募金会の「各県の被災者の生活再建のための義援金」及び「地震災害におけるボランティア・NPO活動支援のための募金」口座への寄附金については不要となっています。

義援金に関する税務上の取扱いFAQ(国税庁 PDF/289KB)
Q14【寄附したことを証する書類】
 http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/data/h23/jishin/gienkin/gien_faq.pdf


ちなみに、中央募金会では、募金を集めるのに使うことのできるラベルがHPで
提供されています。なんだか分からないけど勇気づけられます。
http://www.akaihane.or.jp/pdf/tohoku_label.pdf

利益が出ている3月決算法人の皆様。
決算対策に生命保険に加入するのをやめて義援金を送ってみてはいかがでしょうか?


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2010年12月13日 (月)

オフィスって何だろう?〜会計事務所のノマドワークスタイル〜

先日フリージャーナリストである佐々木俊尚氏が書かれた「仕事をするのにオフィスはいらない」という本を読みました。

この本でノマドワークスタイルとは特定のオフィスを仕事場とせず、遊牧民(ノマド)のように場所を転々としながら仕事を行うという働き方である定義されています。

また佐々木氏はブロードバンド、サードプレイス、クラウドサービスをノマドワークスタイルを支えるインフラであると位置付けています。

※ブロードバンド:クラウドにアクセスするための高速インターネット回線、サードプレイス:発想力・創造力を向上させる仕事場や自宅以外の第3の場所、クラウドサービス:情報・データの保管・ソフトの提供等のweb上で提供されるサービス

確かに、ipadやネットブックなどの端末の性能向上、無線LANなどの回線速度の高速化によりモバイルインターネットが普及した今日、仕事場というのは急速にその意味を失いつつあるように思います。

それは仕事の内容自体が事務処理能力ではなく、発想力・創造力を必要としたものに変化しつつあることを意味しているように思えてなりません。

会計業界にもその波が押し寄せていて、人海戦術が有効だった記帳代行業務は、人件費の安い海外へとシフトし始めています。

税理士などが顧問会社に訪問して仕事を行うスタイルが定着してくるのなら、立派なオフィスは必要ないのかもしれません。

そこで、未来の会計事務所のワークスタイルを妄想してみました。

1)自社で日々の会計処理を行っている会社に税理士が訪問して記帳内容をチェックする。
間違いがあれば訂正し経理社員に伝える。

2)データはブロードバンドで自動的にクラウドにアップロードされる。試算表の作成・経営分析はワンクリックで行え、経営者にipadなどの端末画面を見せながら経営状態、予算執行状況等を説明する。

3)税務申告は会社の空いている机を借りて作業する。
必要な資料は全て会社に保管されているから資料確認もスムーズ。
税務ソフトも会計ソフトと同様クラウドサービスで提供されており、申告に必要なデータは会計ソフトから取り込むことができる。

4)よほど難しい申告でなければ、1、2時間あれば税額が確定できる(もちろん毎月キチンと会計処理が行われている前提)。インターネットで税制の確認も可能なので、分からないことがあってもその場で確認が可能。

5)税額確定したら経営者に納税額の説明・資金繰りの相談。
OKが出たらそのままe-tax、eltaxで申告データを税務署等に送信。すぐに受信通知が返ってくるので、申告データとともに電子データで控えを顧問会社に渡す。

6)納税も申告時にダイレクト納付で設定をしておけば、納付期日に顧問会社の銀行口座から自動引き落としがされる。なので納付書の作成も不要。

ということで、一部妄想も入っていますが、紙も全然使わないし、郵送もしなくていいから事務所に一旦戻って、といったことも無くなり会計事務所の仕事が非常に効率的になると思います。

今現在のネックとしては、まだまだ満足できるレベルのクラウド機能がある会計、税務ソフトが(それなりの値段で)普及していない点と、まだ都道府県の中にはeltaxにより電子申告・電子申請サービスが提供されていない地方公共団体があるということでしょうか。

これらの問題がクリアできれば、オフィスを持たない会計事務所が実現する日は近いと思います。
会計事務所の三大経費は家賃、ソフト代、人件費ですから。

ただ個人事業のお客さんの中には「来ていらん。こっちから行くわ」とおしっしゃられる方もいるので、中々悩ましいところです。。

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2010年10月26日 (火)

講師というおシゴト

昨日、士(さむらい)クラブの10月例会に参加しました。

テーマは「士業のための講師力基礎講座」で、中小企業診断士の上田実千代先生による講演。
つかみの10分の使い方、アイコンタクトの重要性、専門分野の商品化、単品完結セミナーと本業PRセミナーの使い分け、講師を引き受ける際の留意点など、非常に勉強になりました。

特に目からうろこだったのは、主催者からの依頼があって講師をする場合、ポイントポイントで集客状況を確認して苦戦している様子なら、その手助けをする等、次からも「お願いしやすい講師」になるというお話や、セミナーのテーマが自分ができない分野の内容なら、単に断ってしまうのではなく、できる人を紹介して主催者との関係をつないでおくというお話でした。なるほど~という感じです。


ありがたいことに、私も今まで様々な場所で、話をする機会をいただいていまして、その経験を踏まえて講師という仕事について色々を考えてみました。

巷で数多く行われているセミナー・講演・講義の形には2種類あると思います。

一つは、大学受験、資格試験等の受験指導のための講義。
もう一つが、ビジネス系、ノウハウ系等の、経営・実務・生活等に即役立つ講演。

前者は、知識を伝えるもの(知識系)で、後者は考え方、やり方のきっかけやノウハウを紹介するもの(ノウハウ系)です。
傾向として、前者は複数回に亘って時間をかけて行うものであるのに対して、後者は単発のセミナーなどで多く見られるテーマです。(なかには例外もありますが)


私の例で言えば税理士受験指導専門学校での毎週の講義は前者、大阪府工業協会さんや大阪商工会議所に呼ばれて行う単発セミナーが後者の位置づけです。(受験指導校でも「受験希望者向けの「税理士実務家講演会」などは後者に該当します)


この形式の違いによって、講義の進め方は全く異なります。
知識系であれば、合格に必要な知識等を正確にいかに効率よく伝えるかに重点が置かれますので、テキスト・レジュメの作りこみが必要になりますし、難しい内容をいかにわかりやすく簡単な言葉で伝えるかという点が大事です。

参加者は元々勉強をしようと思って参加しているため、モチベーションを高めるような工夫はそれ程必要とはされません(全く必要ないというワケではないですが)。


それに対しノウハウ系は、即役立つ情報を入手したいというセミナー参加者からの要望が強いため、実益のある情報の提供であったり、即実行に移したくなるようなモチベーションが高まる内容にしなければなりません。

また、難しい言葉を使わずにというのは知識系と共通していますが、知識系に比べさらに専門用語の使用などは慎まなければなりません。

ノウハウ系では元々勉強ぎらいの人が参加していることも多く、お勉強的な内容にしてしまうと、強力な睡眠導入剤となって、途中から目をあわせてくれなくなる参加者が続出することでしょう。

そういう意味では参加者を自分の話に引き込む話術(ネタ?)も必要となりますが、私も含め専門家と呼ばれる方が行う講演ではこれが苦手な人も多いように思います。(逆に話術を持ってる専門家は最強ですね)

実際私も、過去にノウハウ系セミナーで勉強ネタをしてしまうという失敗をしてしまったことがあり、今では非常に反省しています。(原因としてセミナータイトルだけではどちら系かの判断が分かりにくかったことがあるのですが)


したがって、セミナーを成功させようとする主催者の方は、企画段階でどちらの類型に属する内容のものなのかを明確にしてカリキュラムを組んでいくといいと思います。

ただ、知識系では資格取得とかの目的がある場合以外は、セミナー後の専門家による無料相談会を開催するとかの工夫がないと中々集客が難しいですね。

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2010年10月 5日 (火)

教育とは詰め込みである!

タイトルの言葉はドラゴン桜の登場人物のセリフにもありました。

暗記教育の弊害が叫ばれて久しいですが、最近では過剰に反応しすぎであると思います。

確かに年号を覚えたりを受験教育で強制するのはどうかと思いますが、暗記をせずに勉強できるかというとかなり疑問です。
「暗記じゃなくて内容を理解して応用できるようにするんだ」と教育論をしたり顔で語る人は多いですが、個人的にはそういう人は全く信用しないことにしています。

内容を理解しなければいけないのは分かりますが、それを応用的に使えるまでに自分のものにするには、理解した内容を暗記しておく必要があるからです。数学でも解答をそのまま覚えるのはナンセンスですが、複数ある解き方を覚えるのは違う問題に対応するときに絶対必要になるものです。

また、理解してから覚えるのか、覚えてから理解するのかの順番もあります。上記のしたり顔の人は「理解してからでないと覚える意味がない」とでもいいそうですが、英語教育など、ときと場合によっては丸暗記でもいいから先に覚えてしまったほうが効率がいい場合があります。

ただ覚え方や覚える対象は十分吟味しなければ、暗記した意味がありません。

「英語を効率よく勉強する一番の方法は単語の丸暗記ではなく、英文をそのまま(発音も含めて)覚えてしまうことだ。」とは「超整理法」の野口悠紀夫先生も指摘しているところで、私もその通りだと思います。
私は高校生のとき成績が学年で一番だったのですが、それは私の頭が良かったのではなく、教科書を丸暗記していたからです。特に英語で効果が高かったです。定期テストぐらいの範囲なら余裕で暗記できる量です。学校の成績に悩んでいる人は今すぐやってみて欲しいです。

今現在、私が受験指導している税理士試験でも、条文暗記が勉強の中心です。
一見意味のないことのように思えますし、正直合格後は条文をそのまま覚え続けることは不可能です。
しかし、実務で申告書作成する際に「こんな規定が条文のこのあたりにあったけな~」ということは多々あります。

で、心に引っかかればそれから調べらればいいわけですから実務ではOKです。
一番怖いのはひっかかりが無い時。

幸いなことに私はまだ経験がありませんが、特例が適用される要件を満たしているにも関わらず、その特例があること自体を知らずに処理してしまったというケースもたまに耳にします。

私も税理士試験で受けていない税目を処理するときはいつも以上に気をつかわなければいけないと自分に言い聞かせています。だからこそ、暗記した条文自体は忘れてしまっていても、あの暗記は無駄ではなかったと思います。


あえて強く言いたいと思います。
教育とは詰め込みの肯定から始まると。

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2010年9月 8日 (水)

[読了]空気を読むな、本を読め。

小飼弾@dankogai氏による読書法の解説本。

昔何処かで、「収入を上げるための投資をする際に、初期段階(種銭が少ない)で一番効率がいい投資先は、自己投資である。」という話を聞いて、なるほどと感心した記憶があります。
自己投資にも色々あるが、投資金額とそこから得られる効果を考えると、読書のコストパフォーマンスは非常に高いと思います。
文庫本なら何百円かでかなり深い知識・情報にめぐり合えることが可能ですし。

当書は読んだ後のアウトプットの重要性。速読を可能にする差分読みの指南。本で想像力を養おうという提言。
普段何気なく流してしまっている読書という行為の意味を改めて考えさせられる一冊です。

あと巻末付録のお薦めの100冊も偏食傾向のある自分としてはありがたいおまけでした。

追伸:一点気になったのが、固有名詞が佐藤優氏と堀江貴文氏だけが「さん」づけで、他の作家・漫画家は漏れなく呼び捨てであったこと。敬意を抱いていないというよりは、小飼氏との距離感からくるものなのでしょうが、誤解する人もいるのではなかろうか?

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2010年8月 5日 (木)

自炊!-電子書籍の今後について-

8月に入って、少し仕事が落ち着いてきたので、ここ2~3日ちらかった事務所の片付けをしています。
「掃除の基本は捨てることにあり!」とは誰が言った言葉かは知りませんが、整理整頓の極意と言えるでしょう。

そんなこんなで、賞味(使用?)期限切れの書類を、ばっさばっさと捨てていたのですが、問題なのは税理士会等から送られてくる会報誌の取り扱いです。

うちの事務所では、税理士、社会保険労務士、中小企業診断士登録をしているので、毎月、税理士会関連から3誌、社会保険労務士協会から2誌、中小企業診断協会関連から2誌の合計7誌の会報が届きます。
必要ないなら捨ててしまえばいいのですが、中には後で読んでおきたいと思うような最新の税務の取り扱いなどの記事が2割ぐらい(オイ!)あるのです。
「後で読もう!」と思って、置いておくのはいいものの。。。読む時間が取れずにそのままたまっていくことになり。。結局たまってくると何が書いてあったかも覚えてないので、積まれた古新聞状態に。

こりゃいかんと、事務所のスペースももったいないということで、今回の空いた時間を利用して、必要な記事だけをスキャナで読み取って電子化(いわゆる自炊)。原本は廃棄することにしました。

丸一日かかりましたが、1年半分の会報誌を電子化(どんだけ溜めてんねんというツッコミは無しで)。すっきりしました。

で、パソコンで見るだけならこれでいいのですが、読む時間が取れないから溜まっていたわけで、通勤時間にも読めるように、GoodReader for iPhone icon(600円)というアプリを使ってPDFファイルをiphoneにwifi転送。無事表示されました。

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これで通勤時間を有効に使えるとともに、事務所スペースもすっきりでいい感じです。 僕も職業柄多数の本を保有していますが、やはり保管スペースってコスト的にも馬鹿にならないんですよね。

最近電子書籍も、何冊か購入していますが、やはり紙の本に比べると安いですね(僕が買ったのは115円×2冊です)。紙と違って何冊持ち歩いても肩が抜けそうになることはないですし。ただ、iphoneで読むと多少目が疲れる気がしますし、良書となると手元にも置いて繰り返しみたいところです。

ipadの登場とともに電子書籍が一気に普及しそうな雰囲気ですが、紙の本が100%なくなることはないと思います。現在は過去に出版された本を電子書籍で再販する動きが主流のようですが、将来的には先に電子書籍で出版しておいて、売れたら永久保存版・愛蔵版として紙で出版するという逆の流れになるような気がします。

※今回、電子化にあたっては事務所の複合機がゼロックス製でスキャナ機能付きだったので、改めて購入はしなかったですが、有名どころでは下記の製品の評価が高いようですね。

小型版はこちら

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